20200501_仕事はイマジネーション

 

 一緒に仕事をしていて「気持ちが良い」人は、仕事に関する Imagination が豊かな人であり、 Imajination の多くを共有できる人だと思います。

 

1.仕事の意義や目的や価値への Imagination とその共有化

 

 どんな仕事も、何らかの意義があるはずで、それ通じて達成しようとする目的や、実現しようとする価値があるはずです。単なる手続きにしか見えないような仕事も例外でなく、その意義や目的や価値に沿った丁寧な仕事をすべきでしょう。

 

2.仕事の「完成状態」への Imajination とその共有化

 

 モノづくりの仕事なら、その完成されたモノのイメージが作り手の脳裡にあるはずです。人事労務のような問題解決や関係構築を行なうタイプの仕事においても、問題が解決され、関係が構築された状態のイメージが働き手の脳裡にあります。

 

 こうした、仕事の「完成状態」への Imajination 共有化できるかどうかが、「一緒に楽しく仕事が出来るかどうか」の分かれ目のひとつなのだろうと思います。「その仕事を通じて、いったい何を『完成』させたいのかというイメージ」の共有化です。

 

3.仕事の「T & PDCA」への Imajination とその共有化

 

 例えば「新型コロナ対応」という仕事にも「感染や重症化を防ぐ」という(Target) があり、それに達するために、何をどうするか (Plan-Do) 上手く行かないとしたらなぜでどうすれば良いか(Check-Action)という PDCAサイクルを日々廻して行くのが仕事です。

 

 人にはそれぞれの仕事の手法や習慣や流儀があるので、「T & PDCA」の Target や Plan

までなら共有化しやすいのですが、Do-Check-Action となると共有化が難しく、よほどの組織力(マネジメント力)が必要です。

 

4.仕事の QCD への Imajination とその共有化

 

 仕事は「ただ終えれば良い」のではなく、一定の Q(Quality=品質)とC(Cost=資源)とD(Delivery=期限)の上で制約があります。個々人の「こだわり」のある世界なので、こうした、仕事のQCDについての共有化が、一緒に気持ちよく仕事をする上では必要です。

 

5.仕事の「相手」への Imajination とその共有化

 

 ひとつはその仕事の完成を待っている相手に対する Imajination です。例えば医療や福祉という仕事で言えば、患者や利用者が、どんな事情や心情で、何がどのように必要なのかということに対する、人間的かつ社会的な  Imajination です。

 

 もうひとつはその仕事を一緒にする相手に対する Imajination です。自分の都合で好き勝手に仕事をするのではなく、相手の事情や心情にも Imajination を働かせ、相手の仕事がしやすいように仕事をすることです。