20201113_ノーレスポンスの闇

 

1.やはり「ノーレスポンスは闇」だと思う。

 

 メールのやりとりをしていると相手からの「ノーレスポンス」ほど心悩まされる(疑心暗鬼になる)ものはなく、どうして相手に「メールありがとう」「あとで返事します」のたったひと言ふた言さえ返さずにいられるのかと、不思議でなりません。

 

 「いま忙しいから」が言い訳でしょうか。自分が忙しいときは返事をしなくていい、というのが昨今のマナーなのでしょうか。ノーレスポンスの闇ではあなたのお顔も思いも様子も何も見えず、私のメールはさぞかし迷惑なのか…と思い悩まされます。

 

2.そして「忙しさは壁」だと思う。

 

 そんなに「忙しい」でしょうか。寝食の暇のないほどの忙しさがそんなに続いて大丈夫でしょうか。「仕事の質や量」を「仕事の能力」で割ったものが「忙しさ」だとしたら、よほど仕事の量が多く、質が高い割には…なのでしょうか?

 

 「今人概ね口に多忙を説く」

 

 「多忙は多くを失う」

 

…「忙しい」という言い訳は…

 そのことやその相手を思う優先順位の低さの表れでしょうか。

 能力の低さの自己肯定でしょうか?

 自分の時間を自分ではどうしようもない状態なのでしょうか?

 

3.協働するということ…

 

 より良い協働を行うためには、お互いの「ノーレスポンスの闇」を取り払わなければなりません。それを取り払うことができるのは、日常的な「ほんのひと言」です。親が子に教える「挨拶と返事と礼儀」と同じです。大人どうしの仕事のやりとりでも同じです。

 

 より良い協働を行うためには、お互いの「忙しさの壁」を乗り越えなければなりません。それを取り払うことができるのは、もっとも基本的で日常的で仕事の進め方そのものです。例えば「正確で迅速で丁寧」な仕事ぶりです。