20200501_自分の手間を惜しまず(相手の手間を惜しむ)

 

1.単なる届け出や手続きのような仕事にも、相手があるのですから、自分の手間を惜しんでいい加減な仕事をすると、その分またはそれ以上に相手の手間を増やしてしまい、結局はその仕事の意義や目的や価値を損ねてしまうことが多くあります。

 

2.人間には出来る限り自分の手間を惜しもうとする本性があり、それが効率化や機械化につながるのかも知れませんが、そこに同時に相手の手間を惜しむという観点がないと、単なる「負担や責任の転嫁」になるでしょう。

 

3.ものごとの「分かり易さ」や「使いやすさ」の差は、そこに、そのものごとの作り手や送り手の仕事に、「自分の手間を惜しまず、相手の手間を惜しみ、分かり易さや使いやすさのための最後のぎりぎりのひと工夫」があるかないかの差だろうと思います。