20210220_楽な仕事と高い給与

 

1.どこかの求人広告のキャッチフレーズのような…

 

 どこかの就職情報誌のCMで聞いたようなフレーズですが、考えてみると、アンケートを採ってみると、働く人たちの、おそらく4割から6割以上は「楽な仕事と高い給与(楽して稼げるいい仕事)」に動機付けられているのかも知れません。

 

 さて、医療業界では…さすがにその割合が低く、専門有資格者としてある程度給与水準が保障されたうえで人間的社会的な目的観や使命感や役割観や達成感や成長感…が、その動機付けの「炉心」になっているように感じます。

 

2.「それでも良い」としても「そのままで良い」のか?

 

 「それで、良いのか?」と問われれば、筆者は、「そうであっても、良い。」と確答します。もちろん「必ずしも、そうであってはならない、というわけではない。」という意味ですが…。

 

 「楽な仕事」…良いじゃないですか。そこに「効率的な仕事」とか、「楽しい仕事」という意味が含めれているならもっと良いし、「高い給与」も「必要十分な・心配のない賃金」という意味ならとても良いと思います。

 

3.6割はそれでも良いが、4割はそれではいけない。

 

 …さて、人事労務マネジメントの課題は、ある意味(4割から6割)において「楽な仕事と高い賃金」を実現するための営みであり、別の意味(6割から4割)において「やりがいのある、価値の高い仕事」を希求するものであろうかと、思うのですが・・・。