20210222_信念と覚悟と準備

 

 「信念と覚悟と準備」があれば「百戦危うからず」だと、筆者は思います。

 

1.信念

 

 「評価は歴史に委ねる。自分はこう信じ、こう行う。」という信念が、リーダーには必要だと思います。人の意見を参考にするのはいいが、人の意見のせいにしてはいけない。「自分はこう思う。」と言えない人は少なくともトップリーダーではないと思います。

 

2.覚悟

 

 「そのためになら自分はどうなっても良い。」という自己犠牲の覚悟が、リーダーには必要だと思います。ただし、自分の犠牲を甘受してもいいが、ひとに犠牲を強いてはならないと思います。

 

3.準備

 

 「敵を知り、己を知れば…」「常在戦場」「備えあれば…」ということなのですが、常に備えておくこともリーダーの役目だと思います。言いかえれば、情報収集と状況分析、シミュレーションとトレーニングです。

 

<追記>

4.見通し(先見)

 

 「過去を言うように未来を言え」と湯川秀樹博士は弟子に言ったそうです。リーダーもまた同じ。信念と覚悟と準備に基づく確たる見通し(先見および先験)があれば、「百戦危うからず」だと、筆者は思います。

  

<追記事項_20210602>

 

 IOCのバッハ会長は「われわれは東京五輪の開催は、犠牲を払ってでも実現する」と表明した…あぶない。犠牲は自らに強いるべきものではあっても、他人に強いるべきものではない。「平和や連帯の証し」だからと言って弱者や貧者や病者に犠牲を強いてはならない。

 

 信念も覚悟も準備も無く、したがって確たる見通しも無く、人に犠牲を強いるようなことを強行してはならない。