仕事が出来ない、仕事をしない人ほど、「コロナ」を言い訳にする人が多いように思います。コロナのせいにして何もしない人は、コロナがなくても何もしない。コロナ下の今だからこそ」やるべきことがたくさんある、と思います。
① コロナ禍が制約になることが多いのはたしかです。特に医療現場のコアワーカーにはどう見ても負担や負荷がかかり過ぎ、悲鳴が上がっているのに、あれこれ言うのはさすがに気が引けますが…。
② しかし、そうした人たちをサポートし、マネジメントするはずの人たちまでが「コロナ」を、自分たちが仕事をしない、できない「言い訳」にしてはならないと思います。
③ 仕事は「作業」ではなく「解決」です。「こうしたい」や「こうありたい」という目的や価値を。現実のさまざまな障害や制約を「何とかして・やりくりして」乗り越えて解決することが、特にマネジメントという「仕事」なのです。
④ コロナ禍で苦しむコアワーカーをサポートし、マネジメントする立場にある人たちは、コロナ禍を、自分たちが仕事をしなくて良い、出来なくても仕方がない、という安易な言い訳に使っては、断じてならない、と思います。