20221218記
1.個人事業でもないかぎり、一般的には上司は部下を自由に選べないし、部下は上司を自由に選べない。採用選考に意を尽くしたつもりでも、配属後に問題職員であることが分かったり、問題職員になる場合も多い…。
2.上司として一旦部下を預かった以上、気に入らない・気が合わないからと言ってサヨナラするわけにもいかず、雇用責任・育成責任を果たす上では、ある程度期間を
かけて「そこを何とかする」のが人事労務マネジメントだと思う。
3.筆者の実務経験から言えば、「どんな人とでも三年覚悟してきちんと向き合えば一緒に働く仲間の一人として迎え入れることができる」と思います。たとえパーソナリティー障害や発達障害を抱えた人、鬱で悩み苦しむ人とでも。