20230927 記
「管理監督者」を「労働者」より「経営者」のほうにぎりぎりまで寄せて考えれば、という前提ですが…
1.独立した経営者なら、1日に何時間かのオフがあれば、あとは「仕事漬け」でも「苦にならない」のだろうと思います。ただしそれが自分の「できること」「したいこと」「期待されること」のAND(重なり)においてであるなら。
2. 労働基準法に言う「管理監督者」も、「労働者」の中でもかなり「使用者」に近く、独立した事業経営者」に近いイメージなのだろうと思います。だからこそ、労働時間の規制を受けない「労働者」でありうるのだろうと。。。
3.しかし現実にはいわゆる「名ばかり」の「管理監督者」が多く、一般の労働者と同じように、またはそれ以上に、自分自身の裁量によらずに「労務に服する」側面が強いのだろうと思います。