20170917_仕事の力はImaginationの力

 

1.いろんな人たちと一緒に仕事をするために必要なこと

 

 組織協働的に、いろんな人たちと一緒に仕事をするために必要な資質や能力や言動や態度として必須の要素は何かと問えば、多くの人たちは「Communication」と答えるでしょう。積極的傾聴と肯定的受容、理解と協力、和解と合意のコミュニケーションです。

 

 これにあえて付け加えるなら、「Consideration」(思慮や配慮)です。つまり、相手や周囲や関係先の人たちへの「Sympathy」(共感や感受性)であり、思いやりです。自分以外の存在や、目には見えない存在への想像力です。

 

 Imagination」とは、相手や周囲や関係先の人たちの事情や立場や心情への、また、眼前や周囲で生じていることや今後生じることへの、さらにまた、自分自身の言動や態度およびその影響や反応への、気付きや推察や想像や反省です。

 

2.誠実と勤勉、相互の親和と尊厳に基づく協調と協働

 

 さらに加えて、組織協働的に、いろんな人たちと一緒に仕事をするために何か必要でしょうか、ひとつは「Faithful」(誠実さ)や 「Diligence」(勤勉さ)であろうと思います。誠実さや勤勉さは、我々自身が日常的に関わる「仕事をする人たち」に期待する事項だからです。

 

 また、「Friendly」(親和)や「Dignity」(尊厳)や「Reliability」(信頼)ということでしょう。それは「相互の」親和や尊厳や信頼であって、自己だけが優先したり相手に一方的に求めるものではありません。お互いへの「Respect」(尊重)が基礎であり、前提であるべきです。

 

 最後に、組織的協働のために必須の要素として、最も多くの人たちが指摘するのは「協調性」ということですが、これは単に相手や周囲と同調するということではなく、何らかの目的の達成や価値の実現のための「Commitment」(責任遂行)と「Cooperation」(協働)です。