20200819_公開議論の効用

 

1.議論をいきなり公開してしまうことのメリット

 

 最近、ある方と個人事務所どうしのコンサルビジネスの連携を組もうとしていろいろお話しながら気づいたことがひとつあります。知り合って1年も経たずに業務連携しようというのですからいろんな意味で議論は尽きません。

 

 そこでいくつかの議論をしたあとに実際にやったことのひとつは、お互いの業務連携への

思いのやりとりを動画に撮って、いきなり You-tube で配信してしまうことでした。具体的なコンサルビジネスの「商品」のプロモーションビデオもほぼ「ぶっつけ本番」です。

 

 これによる「メリット」として感じたこと…

 

1)評論家的な発想や発言が抑制できる。

 

2)干渉的な発想や発言が抑制できる。

 

3)顧客指向・市場指向の発想や発言が促進できる。

 

2.と、思っていたら朝日新聞に…

 

 新型コロナウィルス対策でも専門家の議論が公開されず、政策決定のプロセスが見えず、政府があれこれ繰り出す政策の「思い」や「考え」が伝わって来ないという思いを多くの方がお持ちだと思いますが、やはり公益に関する議論は全部公開にすべきだと思います。

 

(インタビュー)一にも二にも透明性 新型コロナ~政治と科学 前原子力規制委員長・田中俊一さん 2020年8月20日 5時00分

https://www.asahi.com/articles/DA3S14592069.html

 

 確かにこうすれば誰も評論家的なことも、相互干渉的なことも、国民指向でないことも言い難くなるに違いありません。(福島原発事故の検証のために東京電力社内の会議がYou-tubeに公開されています。)