new 20200524

雇用調整助成金の活用事例

 

<1>「計画届」は要らなくなったが「計画」自体は必要です。

 ア)誰を、いつからいつまで、どれだけ(日数や時間)休業させるかの計画

 イ)休業手当をどうするかの計画

  _1 「所定賃金(通常の賃金)」で手当てするなら、その何割とするか?

  _2 「平均賃金(労基法所定)」で手当てするなら、その何割とするか?

  *ここでいう「通常の賃金」も「平均賃金」も法律用語です。

 

<2>休業協定がいちばん大事です。

 上記ア)とイ)の内容を、よく吟味して、よく協議して下さい。

 

<3>できるだけ、従業員の手当が厚くなるように…

 ア)「通常の賃金」で手当てするほうが「平均賃金」で手当てするより、手厚い。

 イ)「通常の賃金」で手当てするほうが「平均賃金」で手当てするより、手厚い。

 

<4>できるだけ、事業者の持ち出しが少なくなるように…

 ア)「通常の賃金」で手当てするほうが「平均賃金」で手当てするより、助成金の単価が

   高くなり、持ち出しが少なくなる場合がある。

 イ)「休業手当の支払い率」を低くするほうが、持ち出しは少なくなる(が、その分。従

   業員への休業手当の支払い率も、助成金の支給率も低くなる。)

 

<5>厚労省のFAQには載っていない、よくある質問

 Q)助成金の休業1人日あたりの支給単価を算出する場合の「平均賃金」と、労基法所定

  の「平均賃金」とは同じか違うか?

 A)全く違います。前者は「昨年度1年間の賃金総額を、昨年度1年間の総労働日数で除

  して得た額」であり、後者は「原則として直近3カ月間の賃金総額を、直近3カ月間の

  暦日数で除して得た額」(労働基準法第12条)です。

   労働基準法第12条

 Q)「通常の賃金」とは?

 A)労働基準法第39条第7項および労働基準法施行規則第25条の通りです。

   労働基準法第39条第7項

   労働基準法施行規則第25条

 

ご質問・ご相談は下記へ…

 

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new 20200415  新刊のお知らせ

働き方改革対応版 採用から退職までの医療機関の人事労務マネジメント

著者:hrms 医療人事労務問題研究会 代表 河北 隆

発行:篠原出版新社

価格:3,000円+税 

ダウンロード
採用から退職までの医療機関の人事労務マネジメント_パンフ.pdf
PDFファイル 121.2 KB

 

0.序論~採用から退職までの人事労務マネジメント=HRMS

(1)HRMS=Human Resources Management System

(2)HRMSの各プロセスについて

 1.採用(「採用力の強化」で「働き方改革」を実現する)

(1)「働き方改革」を解く鍵は「病院の採用力」の強化

(2)医師の「定着と確保」の取り組み事例

(3)医師は「不足」しているのではなく「偏在」している

(4)看護職の「定着と確保」の取り組み事例

(5)「看護職の定着と確保プロジェクト」の進め方

(6)看護職場のマネジメント改善による看護職の定着と確保

(7)大病院のマネをしなくても人は集まる

(8)「採用ミス」を防ぐに

(9)「採用ミス」に気づいたら

2.育成(人と組織の成長の促進)

(1)組織的に仕事をする人たちの「成長段階」について

(2)看護職のキャリアステップについて

(3)医師のキャリアステップについて

(4)何が「人と組織」を成長させるのか

(5)何を「変える」(何が「変わる」)ことが育成(成長)か

(6)部下マネジメントの「七つ道具」

(7)いわゆる「問題職員」への対応 

3.動機付けとMBO(自己管理による目標管理)

(1)MBO目標管理制度の本来的な意義と目的

(2)MBO目標管理制度のモデル

(3)目標管理制度の形骸化とそれを防ぐ運用のポイント

(4)MBO目標管理はマネジメントそのもの

(5)業績回復と「働き方改革」のツールとしてのMBO

(6)BSCとMBO                           

4.人事評価(人事評価の目的・要素・方法)

(1)人事評価制度の意義と目的          

(2)人事評価制度の設計と運用のポイント

(3)目標管理制度と人事評価制度の前提としての職位等級フレーム

(4)人事評価制度の設計と運用の事例

(5)人事評価のルール

(6)人事評価制度への評価

(7)人事評価制度の構築・導入・運用に関する経験則

5.処遇と報酬(人件費を管理可能費に)

(1)給与制度の設計・運用上の留意点

(2)本給(給料)表の設計事例

(3)賞与制度の設計事例

(4)年俸制の設計事例

(5)退職給付制度の設計事例

(6)同一労働同一賃金への対応

6.労務管理(「働き方改革」と労務管理)

(1)モラールのマネジメント

(2)ストレスのマネジメント

(3)メンタルヘルスのマネジメント

(4)医師の「働き過ぎ方改革」~時間外勤務の上限規制への対応~

(5)看護職の「休み方改革」~年次有給休暇の計画的取得と定着率の向上~

(6)不満解消と意欲向上のマネジメント

7.退職管理と労務コンプライアンス(「働き方改革」のコンプライアンス)

(1)退職管理の位置付けと意義

(2)解雇及び雇い止めに関するコンプライアンス

(3)解雇に関する留意

(4)「働き方改革」のコンプライアンス

(5)「同一労働同一賃金」への対応

8.組織管理(組織マネジメントの七つ道具)

(1)組織の構造について

(2)組織マネジメントの七つ道具

<実務様式集差し上げます。>

上記図書をお持ちの方に、掲載の実務様式を差し上げます。後掲フォームから「様式送付希望」の旨記載してご一報下さい。

様式_1 採用選考シート

様式_2 グループディスカッション評定表

様式_3 自己申告表・観察育成表

様式_4 メンバーシップアセスメントシート

様式_5 看護職の試用期間修了認定チェックシート

様式_6 MBO目標管理シート

様式_7 BSCワークシート

様式_8 職位等級フレーム

様式_9 人事評価シート

様式_10 リーダーシップアセスメントシート

様式_11 マネジメント行動アセスメントシート

様式_12 給料表の要件設定表

様式_13 給料表

様式_14 退職一時金の設計例

様式_15 雇用区分別待遇比較検討表

様式_16 勤務評価表

様式_17 モラールサーベイシート

様式_18 医師の時間外勤務記録表

 

メモ: * は入力必須項目です

病院の働き方改革と同一労働同一賃金

~ 病院が元気になり、職員が元気になる働き方改革 ~

 

いよいよ2020年度…病院の働き方改革、同一労働同一賃金への対応も、待ったなしです。

 

短時間・有期契約職員就業規則は整備されていますか?

 

 同一労働同一賃金に対応するために、先ずは正規職員とそれ以外の職員の待遇の比較検討を…というのがセオリーですが、そもそも正規職員以外の、短時間・有期契約職員の就業規則は整備されていますか?

 

 実務的には、短時間・有期契約職員の就業規則の制定又は改定を通じて、正規職員との間の待遇差を確認し、それが不合理なものとならないように是正することが、最も効果的かつ効率的です。

 

病院の同一労働同一賃金についてはこちらへ。

 

宿日直の許可を得ておられますか?

〇 病院が、医師や看護師の勤務について、宿日直の許可を得るのはたいへん難しい(監督署の許可条件はたいへん厳しい)です。しかし、だからといって、病院が、独自に「宿日直手当」を支給して済ませているのはリスクが大きすぎます。

 

〇 宿日直の許可が得られないまま、法定の時間外・休日・深夜の割増賃金を支払わず、違法な時間外労働を行わせたので、割増賃金の遡及支払を命じられるというリスクはすぐ身近にあります。

 

〇 実務的対応は極めて単純明快です。先ずは、対象者の、宿日直時間帯中の、実働時間帯と実働時間数を調べて、勤務の密度を視覚的に明らかにすることです。例えば、当該時間帯の13%以上が実働状態になっているような場合、宿日直の許可が得られていません。

 

〇 宿日直の許可が得られなければ、法定の時間外・休日・深夜の割増賃金を支払う仕組みを直ぐにでもつくって、運用を始めておかなければなりません。そうしておかないと、割増賃金の遡及支払のリスクは解消できません。

 

 

 

具体的なご相談は、下記へ…。

hrms-jp医療人事労務マネジメント研究会

特定社会保険労務士 河北 隆 事務所

hrms@grace.ocn.ne.jp

 

 

職員の個人情報(個人番号・健康情報)の保護管理体制は整備されていますか?

 

… ところで、職員の個人情報保護管理、特にマイナンバー(特定個人情報)や、健康情報の(要配慮個人情報)の保護管理規程や、保護管理体制は整っていますか?

 

 働き方改革関連法として改正された労働安全衛生法は、2019年4月から施行されており、これに基づく厚生労働省の指針では、職員の「健康情報等取扱規程」の制定が求められています。

 

厚労省url    www.mhlw.go.jp/content/000497966.pdf

 

厚労省による「健康情報取扱規程」のひな型は下記…

ダウンロード
健康情報取扱規程.doc
Microsoft Word 131.5 KB

病院が元気になり、職員が元気になる働き方改革

 

 病院が元気になり、職員が元気になり、患者さん・利用者さんに喜ばれるような働き方改革を進めましょう。病院・医療機関の人事労務支援に特化した社労士が、産業医や弁護士など病院・医療機関に強い専門有資格者と連携しながら働き方改革を支援します。

 

 2020年度からの同一労働同一賃金対応、およびそれに伴う就業規則の改訂など、お悩みの点、お困りの点など、何なりとご相談に応じます。お気軽にご相談ください。

 

hrms-jp医療人事労務マネジメント研究会

特定社会保険労務士 河北 隆 事務所

hrms@grace.ocn.ne.jp

 

医師といえども勤務管理の例外ではあり得ない…

医師の働き方改革についてはこちらへ。

 

正規職員と非正規職員の間の不合理な待遇格差をどのように是正すればいいか…

病院の同一労働同一賃金についてはこちらへ。

 

2020年度就業規則改定への対応…

医療機関の就業規則についてはこちらへ。

 

採用から退職までの人事労務マネジメントの課題を考える…

病院の働き方改革懇談会についてはこちらへ。

 

参考コラム…

医師の働きすぎ改革と看護師の休みかた改革 

 

働きやすく、働きがいのある病院づくりのために…

各種出張セミナーを開催中です。

 

全職種共通新人研修用_基本的な仕事の進め方のAtoZ

ダウンロード
基本的な仕事の進め方のAtoZ.pdf
PDFファイル 601.6 KB

新任管理監督者研修用_組織・人事管理のAtoZ

ダウンロード
組織・人事マネジメントのAtoZ.pdf
PDFファイル 582.0 KB

病院向け「パワハラ防止」セミナー

ダウンロード
20190304_パワハラ防止セミナー資料<抄>.pdf
PDFファイル 1.2 MB