hrms-jp  人事労務マネジメント研究会
  • ホーム
  • 人事マネジメントのAtoZ
  • 基本的な仕事のしかたのAtoZ
  • 人事の悩みごと(コラム)
  • 働き方改革懇談会
  • 人事労務マネジメント様式集

1_1 こういう採用をしてはいけない ☆

20230828 追記事項

 

 「働く」ということを「組織的に協働すること」として捉えるなら、いわゆる「リーダー」だけでなく、およそ「組織協働的に働く人たち」に期待されることも「利他的な行動の選択ができる」ことなのだろうと思います。

 

 もちろんそれは、それを理解しているだけでもなく、それを唱えているだけでもなく、それを日常的に実践していることだと思います。その人の日常的な言動や態度の選択が「利他的」であるかどうかの観察と評価の問題だと思います。

 

 だからと言って採用面接で、候補者本人に「あなたは利他的な行動が選択できますか?」と訊くわけにはいかないでしょうから、採用面接でそうしたエピソードを聴き出したり、集団面接で他の候補者への態度を観察する以外にありませんが…。

 

(1)採用選考で判定すべき4つの適性

 

 「後に退職させなければならないような人を採用してはならない」し、「後に降格させなければならない人を昇格させてはならない」というのが筆者の信念のひとつです。また、「採用」は企業の自由ですが、同時に企業の責任でもあります。

 

 また、新卒採用の場合は社会人・職業人としても「未熟」であることが通例ですので、採用の際の最大のポイントはその「未熟」性が採用後の育成によって何とかなるかどうか?」です。主眼は「即戦力」よりも「成長(育成)の可能性」です。

 

 組織や企業とは「何らかの目的を達成し、価値を実現する協働体」ですから、そうした組織的協働に適した人を採るべきです。自分の組織(企業)に相応しく、「この人となら一緒に仕事をしたいと思う人」を採るべきです。

 

 もし読者各位が採用選考に関与される機会があれば、下記の①資質適性、②能力適性、③指向適性、④行動適性という4つの適性を基準にして、みなさんの組織や企業により相応しい人を選んで下さい。

 

①資質適性

 

 幼児期に形成された人格的な原型に基づくその人の思考や言動や態度の特徴や傾向を判定します。特に組織的協働(共同性・社会性)と相容れないような偏りがないかどうかの判定が重要です。

 

<資質適性のチェック項目例>

 □ 受動的 / □ 能動的

 □ 依存的 / □ 独立的

 □ 浅く移り気な興味 / □ 深く強い(持続的な)興味

 □ 短期的展望 / □ 長期的展望

 □ 従属的 / □ 対等または優越的

 □ 自己認識の欠如 / □ 自己発見と統制

<パーソナリティーの偏りに関するチェック項目>

 □ 非統合的で奇妙な言動

 □ 演技的で過度な情動性

 □ 社会的関係からの遊離

 □ 自己愛的で誇大妄想的

 □ 妄想的な不信感や疑心

 □ 困難や他者からの回避

 □ 他者の無視または侵害

 □ 他者への依存や従属性

 □ 感情の不安定や衝動性

 □ 自己強迫的な完璧主義

 

②能力適性

 

 IQ(知的能力、特に論理性)、EQ(情動的能力)およびこれらの総合であるSQ(社会的能力・コミュニケーション能力・ソリューション能力)ならびにTQ(募集職種における専門的能力)を判定します。 

 

IQ

 □ 理解力

 □ 思考力

 □ 判断力

EQ

 □ 自分の情動を知る

 □ 感情を制御する

 □ 自分を動機付ける

 □ 他人の感情を認識する

 □ 人間関係を上手く処理する

SQ

 □コミュニケーション能力

   □積極的に傾聴し肯定的に受容できる

   □相手の意図や感情を理解できる

   □適確な表現で相手に伝えることができる

   □コミュニケーションを促進し合意を形成できる

 □良好な人間関係・信頼関係を形成できる

 □相手や周囲から理解と協力を得ることができる

 

③指向適性

 

 本人が本当にやりたいと思っていること・本人が実際にできること・本人に期待されていること・本人が実際にやってきたこと・本人が実際にやっていることのAND(重なり)の大きさを判定します。

 

 □ Realistic 現実的

 □ Investigative 研究的

 □ Artistic 芸術的

 □ Conventional 慣習的

 □ Social 社会的

 □ Enterprising 企業的

 □ 組織的活動へのかかわり

 □ 募集職種への指向性

 □ やりたい・できる・期待され・やってきた・やっていることの重なり

 

④行動適性

 

 資質が豊かで、能力が高く、指向が強くても、いわゆる「態度」(例えば誠実性・主体性・責任感など)が悪くては組織的な協働には適しません。ここではそれを「行動適性」として判定します。

 

 誠実性 … □ 真摯性、規律性、信頼性

 協調性 … □ 受容性、協働性、指導性

 責任感 … □ 自律性、自責性、実行力

 

 上記を反映させた「採用選考シート」の実用例については、下記をご覧下さい。

 

ダウンロード
採用選考シート.xlsx
Microsoft Excel 18.5 KB
ダウンロード

<採用選考シートの使用例>

 ① 応募者1名に対して面接官2~3名の面接を想定します。

 ② 面接官の質問は簡潔に、できるだけ応募者から多くの発言を…

 ③ 応募者との面談を通じて「感じたままに」選考シートに記入…

 ④ 面接官どうしで「なぜそう感じたか」について話し合って下さい。

 ⑤ 全員の面接が終わったら総合的な採否判定につき話し合って下さい。

 

<追記_20160605>「知・情・意」という選考要素もありうる。

 

 本稿では資質適性、能力適性、指向適性、行動適性という四つの適性としましたが、旧くから一般的に言われる「知・情・意」という三要素が有効な採用選考の基軸になりうることは言うまでもありません。

 

①知(IQ)

 

 論理や数理に基づいて面接官の質問(の意味や内容)を合理的に理解でき、自らの回答(の理由や根拠)を合理的に説明できるかどうか、というのが採用選考面接における最低限のチェックポイントです。

 

②情(EQ)

 

 面接でのやりとりを通じて「相手の感情」への理解と受容、「自分の感情」への認知と制御ができる人かどうか、というのがチェックポイントです。「IQの高さがEQの豊かさを伴って伝わってくる」かどうかということです。

 

③意(Will)

 

 単に「何でもできます」「頑張ります」ではなく、「何ができるか」「それはなぜか」「そのために今まで何をしてきたか」「これからどうしたいか」を説得力をもって説明できるか、という点が重要です。 

 

(2)ネガティブチェックのすすめ

 

 企業は一定の目的・目標の達成や価値の実現の為に多くの人たちが協働する組織体ですので、コミュニケーション能力に著しく欠ける人や協調性・社会性に著しく欠ける人たちを安易に採用してはなりません。

 

 それらの人たちを企業の責任として雇用し、職業人として育成するというなら別ですが、のちに「ローパーフォーマー」や「職場の中の困った人たち」として退職を求めるくらいなら、採用そのものを差し控えるべきです。

  

 新卒採用では応募者が募集職種に必要な「知識や経験」を有していないのは当たり前ですが、しかしそれは採用後の育成次第で「何とかなる」要素ですので、新卒採用の選考で「知識や経験」の多寡を重視すべきではありません。

 

 また、企業としては新卒者に「協調性・主体性・積極性・誠実性・責任感」などを期待するはずですので、そうした適性は学校時代にも発揮できているはずなので、本人の実体験談を聴き出すことである程度推定ができるはずです。

 

 応募者の資質・能力・指向・行動適性のうち、多くは資質適性に見られるネガティブな要素が、採用後の育成で「何とかなる」ものなら「採っても良い」し、そうでなければ「採ってはいけない」のです。

 

① コミュニケーション能力に著しく欠ける人

 

 配属職場における「採用ミス」の声の多くは、「周囲とのコミュニケーションが上手くとれない」ということです。企業は、採用面接での意思疎通が十分にできないような人を安易に採用してはなりません。

 

<「コミュニケーション能力に著しく欠ける」事例>

 □ 自分が何を言っているのか、何が言いたいのかほとんど分からない。

 □ 相手の質問の意図や内容が把握できず、質問と回答がかみ合わない。

 □ 極度の緊張等により、「Yes、No」以外は ほとんど会話が成立しない。

 □ または一方的にしゃべりすぎ、双方向の会話が上手く成り立たない。

 □ 文章表現が極めて稚拙で、何を言いたいかほとんど理解できない。

 

② 協調性に著しく欠ける人

 

 「周囲とのコミュニケーションが上手くとれない」ことともに「協調性が無い」ということ「採用ミス」の声の多くを占めます。その人の言動や態度や思考の特性や偏りが、相手や周囲の理解や協力を得にくいということでしょう。

 

<「協調性に著しく欠ける」事例>

 □ 極端なわがまま、自分勝手、自己本位

 □ 過剰な優越感または過剰な劣等感

 □ 極端な頑迷さ、物分かりの悪さ

 □ 相手や周囲への悪意や敵意、被害または加害の意識、無理解・非協力

 □ その他著しい未熟さ(下記)、またはパーソナリティーの偏り(下記)

 

③ 年齢不相応に未熟に感じる人

 

 新人の「未熟性」はある程度やむを得ませんが、年齢不相応に見える「未熟さ」には要注意です。アージリスの「人間が年を経て成熟する過程における7つの人格上の変化」についての未熟性(Maturity)の特徴点をご参照下さい。

  

 これらの特徴は、筆記選考では測れませんし、面接選考における特別な方法があるわけでもありません。面接官が応募者とのコミュニケーションの中で感じとる以外に良い方法は、少なくとも筆者には思い当りません。

 

 成熟性

   □ 能動的

   □ 独立

   □ 多様な行動

   □ 深く強い興味

   □ 長期的展望

   □ 対等または優越

   □ 自己発見と統制

 未熟性

   □ 受動的

   □ 依存的

   □ 単純な行動

   □ 浅く移り気な興味

   □ 短期的展望

   □ 従属的

   □ 自己認識の欠如

 

 選考のポイントはこれらの「未熟性」が候補者の態度や言動に「極端に」現れていないかどうかという点です。(上表「未熟性」の各項目に「極端に」という接頭語を付けて、該否チェック(該当項目に☑)をして下さい。

 

④ パーソナリティーに極端な偏りがある人

 

 参考までに、以下に「パーソナリティー障害」の分類を掲げます。使い方は①のリストと同じです。「年齢不相応」に「極端な」偏りが候補者の態度や言動に「極端に」現われていないかどうか、慎重な選考を重ねて下さい。

 

【A群パーソナリティー障害】奇妙で風変わりに見える。

 □ 親密な関係で急に不快になる。認知的・知覚的歪曲、行動の奇妙さ。

 □ 社会的関係からの遊離、感情表現の範囲が限定される。

 □ 他人の動機を悪意のあるものに解釈するといった、不信と疑い深さ。

 

【B群パーソナリティー障害】演劇的で、情緒的で、移り気に見える。

 □ 他人の権利を無視しそれを侵害する。

 □ 対人関係、自己像、感情の不安定および著しい衝動性。

 □ 過度な情動性、人の注意をひこうとする過度の言動。

 □ 誇大的で、賞賛されたいという欲求、他人への共感の欠如。

 

【C群パーソナリティー障害】不安・恐怖を感じやすい。

 □ 困難や他人との密な接触を回避。他人からの否定的評価に対して過敏。

 □ 世話をされたいという全般的で過剰な欲求のために従属的。

 □ 秩序、完全主義、コントロールすることに非効率的なまでにとらわれ。 

 

⑤ 上記①~④の自己認識に欠ける人

 

 「コミュニケーション能力に著しく欠ける人」「協調性に著しく欠ける人」「年齢不相応に未熟に感じる人」「パーソナリティーに極端な偏りがある人」…問題はそれらへの本人の「自己認識」の有無や程度です。

 

 また、採用する側にもどの程度の「客観認識」が有るか無いか…。応募側にも採用側にも互いに共通認識があれば「採用後の育成で何とかなる」かもしれませんが、そうでない場合は遅かれ早かれ両者の関係に問題が生じるでしょう。

  

 「人間の人格の原型は概ね4〜5歳のころに形成される」というアドラーの説に共感します。筆者自身を振り返って見ても、「4〜5歳のころに形成された人格」が文字通り「原型」になっていると感じます。

 

 組織的協働(共同性)において問題になる言動や態度(周囲の人とうまくやっていけないという問題)は、こうした「人格の原型」に根差した問題であって、企業としては「採用選考」でその問題の有無や大小を判定すべきです。

 

 そうした問題を、職場で現れる具体的な言動や態度のレイヤで「何とかする」ことは「指導や育成」の領域であっても、「人格の原型」にまでさかのぼって「改める」ことは企業の育成責任の範囲を超えていると思います。

 

<追記_20160710>解雇の制限と採用の自由

 

 解雇の自由が過去の判例や労働契約法等において大きく制限されているのはご存じのとおりですが、採用の自由を制約する法理は、男女差別や人権侵害、障害者雇用にかかわる問題以外には見当たりません。

 

 簡単に言えば、「退職させなければいけなくなるような人を採用してはならない」ということであり、それがせめてもの「採用における企業の社会的責任」であると、筆者は思います。

 

 そう考えると、ただ一度の採用選考でそれほど大きな雇用責任を背負い込むのは合理的でないのは明らかであり、やはり「試用期間」を有名無実化せず、もっと厳格に、責任を持って運用すべきです。

  • こういう採用をしてはいけない
  • こういう面接をしてはいけない
  • 採用選考が全てではない
  • 採用力を高めるには
  • 採用ミスを防ぐには
  • 採用ミスに気付いたら
  • 人と組織が成長するとは
  • 人と組織の成長を促進する
  • 何が人と組織を成長させるか
  • 成長を促進するマネジメント
  • それでも人が育たない?
  • 日常的な部下指導
  • 人と組織を動機付ける
  • 動機付けの人事マネジメント
  • MBOで動機付ける
  • 仕事に動機付けられない?
  • 目標管理制度の有効性
  • 目標管理制度の形骸化
  • 何のための人事評価か?
  • 人事評価は何を評価する?
  • フェアな人事評価とは?
  • 人事評価を反映させる…
  • 人事評価への不信と不満
  • 人事評価制度の有効性
  • 人事評価制度の形骸化
  • 何をもって人を処遇する?
  • 能力主義から役割主義へ
  • 報酬設計
  • 同一労働同一賃金の実務
  • 人件費を管理可能に
  • モラールマネジメント
  • メンタルヘルスマネジメント
  • 時間外勤務の規制
  • パワハラを防ぐ
  • 組織の設計と人の処遇
  • 選択と集中
  • 組織の方向付け
  • 組織の動機付け
  • 組織のコミュニケーション
  • 組織のPDCA
  • 組織の成長
  • 組織化と承継
  • 退職のマネジメント
  • 解雇と退職の悩み

hrms-jp  人事労務マネジメント研究会

代表・特定社会保険労務士

河北 隆

〒270-1357

千葉県印西市牧の木戸1-7-4

mail    hrms@grace.ocn.ne.jp

一般企業や医療機関等での人事実務経験と特定社労士としての専門性に基づき、主に医療・福祉・介護分野の人事労務マネジメントを支援しています。

<資格>

特定社会保険労務士

衛生工学衛生管理者

情報処理技術者

医療労務コンサルタント

産業心理カウンセラー

概要 | プライバシーポリシー | サイトマップ
All rights reserved by hrms-jp
ログイン ログアウト | 編集
  • ホーム
  • 人事マネジメントのAtoZ
    • こういう採用をしてはいけない
    • こういう面接をしてはいけない
    • 採用選考が全てではない
    • 採用力を高めるには
    • 採用ミスを防ぐには
    • 採用ミスに気付いたら
    • 人と組織が成長するとは
    • 人と組織の成長を促進する
    • 何が人と組織を成長させるか
    • 成長を促進するマネジメント
    • それでも人が育たない?
    • 日常的な部下指導
    • 人と組織を動機付ける
    • 動機付けの人事マネジメント
    • MBOで動機付ける
    • 仕事に動機付けられない?
    • 目標管理制度の有効性
    • 目標管理制度の形骸化
    • 何のための人事評価か?
    • 人事評価は何を評価する?
    • フェアな人事評価とは?
    • 人事評価を反映させる…
    • 人事評価への不信と不満
    • 人事評価制度の有効性
    • 人事評価制度の形骸化
    • 何をもって人を処遇する?
    • 能力主義から役割主義へ
    • 報酬設計
    • 同一労働同一賃金の実務
    • 人件費を管理可能に
    • モラールマネジメント
    • メンタルヘルスマネジメント
    • 時間外勤務の規制
    • パワハラを防ぐ
    • 組織の設計と人の処遇
    • 選択と集中
    • 組織の方向付け
    • 組織の動機付け
    • 組織のコミュニケーション
    • 組織のPDCA
    • 組織の成長
    • 組織化と承継
    • 退職のマネジメント
    • 解雇と退職の悩み
  • 基本的な仕事のしかたのAtoZ
    • 仕事の能力_Ability
    • 仕事の適性_Behavior
    • 協調と協働_Cooperation
    • 意思疎通_Communication
    • より良い明日_Development
    • 自己育成_Education
    • 誠実と勤勉_Faithful
    • 和顔愛語_Gently Speaking
    • 人間関係_Human Relation
    • 仕事の知見_Intelligence
    • 想像力_Imagination
    • 巧遅より拙速_Just on Time
    • 丁寧で親切な仕事_Kindness
    • 仕事のイロハ_Literacy
    • 仕事への動機付け_Motivation
    • 自己管理_Management
    • 言葉と論理_Logical Thinking
    • リーダーとは_Noblesse Oblege
    • 目標を持って_Objectives
    • PDCAとQCD_PDCA&QCD
    • 備えあれば_Proactive
    • 速さは強さ_Quick Action
    • 報告・連絡・相談_Report to
    • 責任を持って_Responsibility
    • 敬意を持って_Respect
    • 仕事は「解決」_Solution
    • 思慮深さ_Thoughtfulness
    • 一義性と一貫性_Unique
    • 仕事の価値_Value
    • 仕事への意志_Will
    • 心の健康_Work Life Balance
    • 仕事したくない人_X-theory
    • 仕事したい人_Y-theory
    • 仕事をする人たちへ_Z-theory
  • 人事の悩みごと(コラム)
    • ノーレ スポンスな人たちと…
    • どっちつかず状態に耐える力
    • 相手の視点から発想できるか
    • ノーレスポンスは闇か光か?
    • マズロー欲求段階説の読替え
    • 同じコップの中でなぜ争うか
    • 寄り添うなんて余計なお世話
    • なぜ書くことが億劫なのか?
    • 省事(仕事を省く)のすすめ
    • 人はなぜ休日に「休む」のか
    • 商業主義と二次主義を排する
    • 猿に聴いて貰えるように言う
    • 悪く思わない、悪く言わない
    • 当たり前を相手に強要しない
    • コラボと言われても無理です
    • 詭弁や強弁に負けないように
    • 組織のコミュニケーション力
    • 人を動機付けることは難しい
    • 相手のほうに習慣を作り込む
    • 採用しないほうがいい人たち
    • どんな人でも三年付き合えば
    • リスペクトトレーニングって
    • ファクトとロジックとその先
    • 価値観の違いは優先度の違い
    • ちょっと困った部下への対応
    • 気付くことは教えられるか?
    • クイックレスポンスは仕事力
    • 人は何のために「働く」のか
    • 人はどこまで自分本位なのか
    • 能力と適性と意欲に応じて…
    • 我以外みな我が師と言えるか
    • 管理職が言うべきでないこと
    • 論語に学ぶ人事マネジメント
    • 組織の中は無駄と矛盾ばかり
    • 利他的な行動が選択できる人
    • マネジメントするということ
    • リーダーシップとは何なのか
    • 現在は今までの選択の結果だ
    • 人を幸福にできない社会制度
    • 日々小信を忽せにすべからず
    • アウトプットよりアウトカム
    • パワハラと注意指導の境界線
    • 時には母ごころで聴いてみる
    • 選別の論理か、育成の論理か
    • 退職や解雇が「解」なのか?
    • 毀誉褒貶は人の世の常ならむ
    • 人は「材」や「財」ではない
    • 思い悩んで書いて苦しむこと
    • 違いは決して間違いではない
    • 人はなぜ戦うのが好きなのか
    • 忙しがる人は多くを亡くす…
    • 他者肯定なしに自己肯定なし
    • 育てることは信じて待つこと
    • 働く人たちの未熟性と成長度
    • 人は変わるか、変えられるか
    • 人事が人を見る眼、育てる眼
    • 人事評価はそんなに難しいか
    • 職場を救うたった3つの習慣
    • 職場コミュニティーは幻想か
    • 前面に意を、両翼に理と情を
    • 誠実を尽くせば必ず解決する
    • ものの言い方に人格が現れる
    • 一方を聞いて沙汰すべからず
    • 自己決定と相互支援の原理…
    • 組織が人体に学ぶことは多い
    • 組織はプロジェクト型が良い
    • 困った人達は困っている人達
    • PDCAは1日1回廻すこと
    • 仕事は能力よりも習慣と方法
    • 思いて学ばず、学びて思わず
    • 働き方そのものの働き方改革
    • 言動と態度の合理的な選択を
    • 今さらながらのコーチング論
    • 人と仕事には好き嫌いがある
    • パワハラをする人とされる人
    • 働く人たちのこころを守ろう
    • 言い訳せず、人のせいにせず
    • 仕事をする上で一番大切な事
    • 誠実で勤勉であることの尊さ
    • 仕事を作業にしてはいけない
    • 協調性と協働性の微妙な違い
    • 優先順位は価値観のあらわれ
    • 仕事をする人の成長三段階説
    • 部下には指導より支援が必要
    • 時空一体に見れば解が見える
    • 人事という仕事は何だったか
    • より良く働きより良く生きる
    • 人間は天性として知っている
  • 働き方改革懇談会
    • メンタルヘルスと休復職
    • 最近のパワハラ事例に思うこと
    • 人格適応論を用いたアプローチ
    • 給与制度と給料表
    • 育児介護休業規程の改正案
    • 私の人間観・人事労務観
    • 私の組織論
    • マネープランどうする
    • コンフリクトマネジメント
    • サイバーセキュリティー
    • 定年後の働き方改革
    • 事例に学ぶ外国人雇用
    • さあどうする病院経営
    • パワハラから労災認定まで
    • 定年後の働き方改革
    • 新人研修と管理職研修
    • ベア評価料と賃金制度(2)
    • ベア評価料と賃金制度(1)
    • 同一労働同一賃金これから
    • 医師の働き方改革これから
    • 診療報酬改定対応これから
    • 人事労務カウンセリング
    • 休暇のマネジメント
    • メンタル休復職者のリワーク
    • 医師がマネジメントの対象?
    • 2024年どうする病院経営…
    • なぜ採用面接のときに…
    • 自閉症等障害者への社会支援
    • 2040年を見据えた病院経営
    • お金の教育で企業を成長…
    • パワハラ・メンタル・休復職
    • 社労士業務のIT化事始め
    • なぜコミュニケーションが…
    • 採用面接での人の見分け方
    • マネジメントするってどう?
    • 働き方改革は余計なお世話?
    • 外国人就労者の実態と課題
    • 人事の悩みを解くヒント
    • 収益確保と職員定着の実現
    • 医療機関等へのサイバー攻撃
    • 離職を防ぐカウンセリング
    • なぜパワハラが克服できない
    • 人事を通じた人の見方見え方
    • メンタル不調者の採用~退職
    • 医師の働き方改革のリアルな
    • 合理的配慮について
    • 人事労務にカウンセリングを
    • 社労士目線で院内を見ると
    • 人事給与プロセスと会計
    • 今さらながらの就業規則
    • 人事コンサルビジネスの実態
    • 一緒に働く、ということ
    • 医療従事者のメンタルヘルス
    • 医師の働き方改革の実務対応
    • 業績UPにパワハラ対策
    • 今さら聞けない病院経営
    • 医師の採用に強い病院づくり
    • 労働法と民事法の接点から
    • 両立支援と改正育児介護休業
    • 介護施設あるある
    • 職場の中の困った人たち
    • 看護職・補助職の定着と確保
    • 時間外規制だけじゃない
    • 医師が人事労務管理の対象?
    • 発達障害的な部下を持ったら
    • 精神疾患の労働災害
    • 医療人としての生き方…
    • 問題職員と解雇問題
    • 医療機関の外国人雇用
    • 病院の経営企画
    • コロナ下の今こそ働き方改革
    • 働き手不足時代の確保と定着
    • コロナ下での職員の定着
    • 働き方にかかわる発達障害
    • 最低賃金と同一賃金
    • コロナ禍に打ち克つ病院経営
    • 医師の働き方改革の実践事例
    • 医療従事者のメンタルヘルス
    • 医師の宿日直制の許可を得る
    • 休復職制度の対話的運用
    • パワハラ問題への法的対応
    • 働き方改革と経営改革
    • 医療機関の健康経営
    • 医療機関の同一労働同一賃金
    • 採用に強い病院になる
    • 病院の目標管理と人事評価
    • 医師による働き方改革
    • 病院の働き方改革の進め方
  • 人事労務マネジメント様式集
閉じる