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ノーレスポンスの闇

20220612更新

 

 筆者が何度も悩み、最近も悩んでいることのひとつは、仕事相手からの「ノーレスポンス」です。何を言っても聞いても返信がない…。直接対面なら表情から読み取れることも多いが、メールではそれもできない…

 

 ノーレスポンスはやはり「闇」だと思う。その「闇」の中で、相手の人が困っているのか悩んでいるのか、またはただ単に「忙しい」だけなのか、姿が見えないだけなのか、分からないのです。

 

 「忙しい」からで、「忘れて」いたから…それとも何かで「困って」おられるのでしょうか…ひょっとして「面倒な」とか「迷惑な」だけなのでしょうか…「遠慮」や「気おくれ」それとも「無意識」なのでしょうか?

 

 まさか、とは思いますが、相手を「見下して」いる?…首相から直接メールが来たら、直ぐにレスポンスされる?…いずれにしても、また依然として、筆者にとって「ノーレスポンス」は「闇」です。それは「無」でさえあります。

 

<この稿の参考文献>

 

心理学研究_日本人の回答バイアス ―レスポンス・スタイルの種別間・文化間比較

https://www.jstage.jst.go.jp/article/jjpsy/advpub/0/advpub_88.15065/_pdf/-char/ja

 

<追記事項>

 

 直接会話で「おはようございます」と言われて「無言(ノーレスポンス)」で返す人はめったにいない(よほど「怪しい(危ない)」相手からなら別ですが)。なのに「メール」になると、「無言(ノーレスポンス)」で返す人は半数も…?

 

 ある心理カウンセラーの教科書に「メール上司は上司失格」という趣旨の記事がありましたが、それを言うなら「ノーレスポンス上司は上司失格」だろうと思います。「愛情の対局は憎悪ではなく無視」だと、マザーテレサがおっしゃったはず…。 

 

1.たったひと言でいいからレスポンスが欲しい

 

 「コミュニケーション不足」の問題は、どこの組織でも重要な問題ですが、筆者はその本質は、要するに「そのひと言が言えるか言えないか」の問題だと思います。「ありがとう」「お疲れさま」「よくやった」のひと言がそこで言えるかどうか。

 

 そういう意味でも「ノーレスポンス」は筆者にとっては依然として「闇(やみ)」です。つまり、その中またはその向こうで、相手がどのような状況で何を思い・悩み・困りっているのか(そうではないのか)が、「わからない」からです。

 

 断片的でも良い、たったひと言でも良いから、機械仕掛けのレスポンスでなく、相手の人間的なレスポンスが欲しいのです。「ありがとう」「またあとで」のひと言で良いのです。それさえ無いのはやはり「闇(やみ)」です。

 

2.自分の「忙しさ」を相手に転嫁しないでほしい

 

 ノーレスポンスの人たちは、レスポンスを待っている人たちよりもはるかにいろいろと「忙しい」のだろうと思います。しかし、その「忙しさ」も、ノーレスポンスの闇のこちら側からは見えないのです。

 

 「忙しい」という「言い訳」は、相手に「優先順位が低い」と言っているのと同じです。「あなたはレスポンスに値しない」と言っているのと同じです。むしろ「迷惑です」と、機械仕掛けの着信拒否をしてくれるほうが良い。

 

3.わからないこと・できないことをそのままにしないでほしい

 

 わからないときは「わかりません」と言いなさい、できないときは「できません」と言いなさい、間に合わないとき「ちょっと待って」と言いなさい、というのは、親が子に、先生が生徒に言うような言葉だとは思います。

 

 しかし、社会人・職業人が「わかりません」とも言わず、できないときに「できません」とも言わず、間に合わないとき「ちょっと待って」とも言わずに黙り込んでしまってはコミュニケーション自体が成り立ちません。

 

4.ワーク&ライフスタイル(仕事と生活の習慣)の違いへの理解と許容

 

 … とは言っても当方のワーク&ライフのスタイル(仕事と生活の習慣)を相手に押し付けるわけにはいかないでしょうから、レスポンスの有無も緩急も、お互いの感覚や習慣を認め合い、折り合える範囲の問題だとは思います。

 

① レスポンスしないことが否定的な意味を持たない感覚や文化や習慣?

② レスポンスが早い・遅いことに有意差を感じない感覚や文化や習慣?

③ はっきりさせることが必ずしも良いと考えない感覚や文化や習慣?

 

 緩急軽重(何を緩、急、軽、重とするかの価値の置き所)、自己都合と相手都合の優先順位、気付きや配慮の感覚の濃淡の違い(「間違い」ではなく「違い」)の許容範囲(受忍限度?)の問題なのでしょう。

 

<以下原文>

 

<追記事項_20210804>

 

① 言いがかりやストーカーにはノーレスポンスを貫くのが良い。

 

 言いがかりには答えず、迷惑メールには返信せず…それは当然です。筆者が言っているのは正常な社会関係・人間関係における「ノーレスポンス」です。コロナで直接対面の機会も減り、「ノーレスポンス」が増えている…?

 

② 部下がノーレスポンス状態になったら…

 

 例えば、上司-部下の指揮命令関係において、上司から指示された業務を、部下が抱え込み、黙り込んでしまい、報告も連絡も相談も無くなってしまったら、その状態を放置してはならないはずです。

 

 上司としては、部下が困っているのか、悩んでいるのか、先ずは気軽に声をかけてみることからやり直すしかない…ノーレスポンスの「闇」には、何が潜んでいるかわからないですから…。

 

③ 仕事相手に対するノーレスポンスは無責任

 

 上司-部下関係ならそれで済むかも知れません(あとは報告・連絡・相談の習慣付けをすれば良い…)が、しかし取引先からの依頼や問い合わせに、仕事の出来ない新人と同じようなノーレスポンスをかますわけには行きませんよね…

 

 ノーレスポンスは、文字通りの「無責任 He has no sense of responsibility」です…依頼をうけたら、問い合わせを受けたら、できようができまいが、分かろうが分るまいが、「ノーレスポンス」にはできないと、思うのですが…

 

<追記事項_20210802>

 

… 「ノーレスポンス」の多くは「忙しさ」のせいだとは思います。誰の「忙しさ」かって、そりゃ「ノーレスポンス」をかましているほうの人の「忙しさ」でしょう…。で、その「忙しさ」の原因は…???

  

<追記事項_20210731>

 

 その昔、上司からなかなかメールの返信が来ないので、執務中のPCを覗き込みに行ったら…なんと、その当時で40件から60件程度のメールが「未読」になっていたので、さすがに「ダメだこりゃー」と思いました、とさ。

 

 また、私がイチバン嫌なことは、ミーティングの時間設定をするためのメールにノーレスポンスで平然としておられる「芸能人以上に多忙の御仁」(もちろんイヤミです。)がおられることで、「秘書でも雇って~」と思います。

 

<以下原文>

 

 ノーレスポンスは相手に「迷惑だ」と言うに等しく、「忙しい」という言い訳は、相手に対して「優先順が低い」と言うに等しい。ノーレスポンスはお互いをつつむ「闇」であり、「忙しさ」はお互いを隔てる「壁」だと思う。

 

1.やっぱり「ノーレスポンス」は「闇」だと思う。

 

 「おはようございます」と言われて「無言」や「無視」で返す人は殆どおらず、「有難うございます」と言われて「無言」や「無視」で返す人もいない。いまどき、職場の上司がそんなことをしたら「パワハラ」を疑われます。

 

 なのに、知人や関係者からの問い合せや依頼ごとの電子メールに「ノーレスポンス」(つまり「無言」や「無視」)で返す人が多い、実に多いのが「現実」です。(それじゃまるで「迷惑メール」と一緒じゃないですか…。)

 

 筆者にとっては「ノーレスポンス」は「闇」以外の何ものでもなく、自分の何がいけなかったのか、相手に何が起きてしまったのか、つらい妄想をしてしまいます。不安や不信や疑心が生じてしまいます。

 

2.やっぱり「忙しさ」は「壁」だと思う。

 

 実際には、「ノーレスポンス」の原因の多くは、何ら「悪気(わるぎ)のない」、単なる「忙しさ」だろうとは思います。しかし、それは、「ごめんね」の「ひと言」も発することが出来ないほどの「忙しさ」なのでしょうか?

 

 またその「忙しさ」は、相手に「転嫁」すべき「忙しさ」なのでしょうか。単に、自分の能力や能率、自分の努力や工夫、普段の研究や勉強、早期の着手や計画、周囲の理解や協力が「至らない」だけではないですか?

 

 相手に「ノーレスポンス」で返すのは「あなたは迷惑だ」と言うに等しく、相手に「忙しいから」と言うことは、「あなたの優先順位は低い」と言うに等しい、と、筆者は思うのですがいかがでしょうか? 

 

3_「ノーレスポンスの闇」と「忙しさの壁」を突き破る。

 

 「仕事が出来る人」とは概ね「ノーレスポンスの闇と忙しさの壁を自ら突き破ることができる人」であり、「仕事が出来ない人」とは概ね「ノーレスポンスの闇と忙しさの壁を自ら突き破ることができない人」でもあると思います。

 

 「ノーレスポンスの闇と忙しさの壁を自ら突き破る」ためには、例えば次のようなごく日常的な「仕事のしかた」を「習慣化(あたり前化)」することでは無いでしょうか?

 

① クイックレスポンスを習慣化する。

 

 例えばメールでの問合せや依頼に対して「24時間以内に回答する」ことを自らに課して習慣化すること。(筆者がそう言ったら「土日は除いて?」という質問をした人がいましたが「何をか謂わんや」です。)

 

② 早い方に自分のタイミングを合わせる。

 

 学生時代の「一夜漬け」習慣が抜けず、期限や納期ぎりぎりにしか対応しないことが習慣になっているような人が多くいますが、何度か土日を使ってバックログを片付けてタイミングを早い方に合わせ直してはいかがでしょうか?

 

③ 常に備える。

 

 大工さんや漁師さんが時間さえあれば自分の仕事道具の手入れをするのと同じように、常にビジネスに使えそうな知識や情報を仕入れておいて、いつなんどき問合せや依頼があっても即応できるようにスタンバイしておくこと。

 

④ 言い訳をしない。

 

 新型コロナ禍が来襲して何年も経つのにいまだに自分の仕事ができない、が遅いことの言い訳を新型コロナのせいにしている人がいます。新型コロナがあってもなくても仕事が遅く・仕事が出来ない人です。

 

⑤ ~してから、ではなく、~のためにする。

 

 自分が掲げた目標は自分が達成し、立てた計画は自分が実行する。自分が交わした約束は自分が履行する。都合や情勢や具合が悪くなっても黙り込み・抱え込むことをせず、「忙しい」と言い訳してその壁の向こうに隠れない。

 

⑥ 自分で自分の時間をマネジメントする。

 

 ときどき、会議の日程や時間の調整をするだけで何日もかかってしまう人がいますが、自分で自分の予定を入れられない人なのでしょうか? 仕事に追われ、時間に縛られる人なのでしょうか…?

 

<追記事項_20210602>

 

 「愛は言葉だ。言葉が無くなりゃ、この世から愛だって無くなるんだ。」というのは、筆者の好きな太宰治の言葉です。ノーレスポンスの闇の中、忙しさの壁の向こうに、「愛」はあるのでしょうか?

 

 「ノーレスポンスの闇」の中や、「忙しさの壁」の向こうで、人が苦しみ、悩んでいるかもしれない、だからその闇や壁に閉ざされたままでは、例えばいかなる人事マネジメントでもまるで「手が出ない」のです。

 

 「もう一度、ここが痛いと言うておみ(言ってごらん)」というのは、正岡子規を看病した母親の、おそらくは子規以上の名句だと、筆者は思います。いかなる悩みも苦しみも、声を挙げないと伝わらない。

  

 困っているのか、サボっているのか、声を挙げないとわからないのではないか? 直接対面なら頷くだけで良い、ネットなら呟くだけもでいいのではないか? なぜそこに、ほんのひとつの気付きや配慮や声がけもないのか?

 

<追記事項_たったそのひと言があるかないか…>

 

… コミュニケーションの良し悪しは、「そのひと言」(その場での「気付き」と「ひと言」)があるかないかだと思います。

 

1.「百の議論」より「そのひと言」が必要

 

 コミュニケーションの断絶で悩んでいる、パワハラ呼ばわりで困っている人も、それを解くカギはコミュニケーションのとり方ですが、百の議論より必要なのことは、「そこでその『ひと言』があるかないか」だと思います。

 

 人間関係を取り持つものは「信頼関係」です。それは「日常的で双方向のコミュニケーション」を土台にしてこそ形成されます。その「コミュニケーション」は、「挨拶・返事・礼儀」。「ありがとう」のひと言があるかないか。

 

 「挨拶・礼儀・返事」は、小学生1年生も社会人1年生も同じです。「ありがとう」のひと言もなく、「何やってんだ」「馬鹿jじゃないか」などと言うから。コミュニケーションは断絶され、パワハラ呼ばわりされるのです。

 

2.その場で「気付き」と「ひと言」があれば…

 

 大事なことは「そこ(その場)」で気付いて、その「ひと言」を言えるかどうかです。「そこ(その場)」で、誰の助けも無く、自分で気付いて、その「ひと言」を自分の口から自然に言えるかどうかです。

 

 そうした「気付き」と「ひと言」の習慣がある人や、そういう自覚がある人に対しては、ことさら何か「研修」のようなことも必要ない。問題は、そうした「気付き」と「ひと言」の発想も習慣も無いように見える人にどうするか。

 

 「一般的抽象的あるべき論」だけでは通じません。やはり「その場で一緒に気付く」ことが必要だと思います。その場を本人と共有し、そこで生じる感情と思考と選択を共有することだと思います。

 

<追記事項_20210615>

 

① その場で「気付き」と「ひと配慮」あれば…

 

 自動車の運転で、横断歩道を渡ろうとしている歩行者がいたら一旦停止することは当然の義務としても、「お先にどうぞ」とその場でたった一瞬の「譲り合い」や「待つ」ことができれば、どんなに事故も少なくなることでしょう。

 

② その場で「気付き」と「ひと手間」惜しまなければ…

 

 「相手が仕事をしやすいよう自分の仕事をする」ことが、「組織協働的に仕事をする」ことであると思います。それに気付かず、また気付いているのに自分の手間を惜しんで相手の手間を増やす人は多いと思います。

 

③ その場で一緒に気付いてあげるしかない…

 

 「気付くことは教えられるか?」は長らく筆者の「悩み」でしたが、最近ようやく、その瞬間・場面・状況で、どう感じ・思うか、対話しながら、一緒に気付き、「ひと配慮・ひと手間」を選ぶ以外にないと、思えます。

 

 まるで、母親が子供の手を引いて、目の前のひとつひとつにより良い気付きと選択をしていくのと、結局は同じです。たとえ企業の中、社会人・職業人どうしと言えども、その場で一緒に気付かないと気付けない、と思います。

 

 

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hrms-jp  人事労務マネジメント研究会

代表 特定社会保険労務士

河北 隆 

〒270-1357

千葉県印西市牧の木戸1-7-4

mail    hrms@grace.ocn.ne.jp

 一般企業や医療機関等での人事実務経験と特定社労士としての専門性に基づき、主に医療・福祉・介護分野の人事労務マネジメントを支援しています。

<資格>

特定社会保険労務士

衛生工学衛生管理者

情報処理技術者

医療労務コンサルタント

産業心理カウンセラー

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