hrms-jp  人事労務マネジメント研究会
  • ホーム
  • 人事マネジメントのAtoZ
  • 基本的な仕事のしかたのAtoZ
  • 人事の悩みごと(コラム)
  • 働き方改革懇談会
  • 人事労務マネジメント様式集

人事という仕事は何だったか

20211212 追記_人事と権力

 

  人間の生存を奪うことさえできるのが国家権力であるとするなら、就労の機会を奪うことさえできるのが人事権力です。村落が「村八分」という権力を持ち、政党が「除名処分」という権力を持つのも同じです。

 

 だとしたら、そうした権力の行使は、どのようなものでなければならないかを考えることが、人事についても当てはまるのだろうと思います。以下は、企業の人事に40年間も携わってきた筆者の所感です。

 

1)謙抑的に権力や権限を行使すべきであということ

2)ヒューマニズムが根底になければならないということ

3)リスペクトが相互間になければ成り立たないということ

 

1.筆者自身のこと

 

 筆者はおよそ30年間にわたって、さまざまな業態の企業の人事管理の実務に携わってきました。もちろん最初は理論も体系もテキストもない「人事」の世界での見よう見まね、試行錯誤、良い意味でも悪い意味でも勉強の毎日でした。

 

 いわゆる「大企業の管理職」になったのち、やがて自分の進路としてそのまま組織人として栄達する将来が良いのか、それともひとりの職業人として自己確立する将来が良いのかと岐路に立つ思いを抱くようになりました。

 

 「大企業」は、いったんその中に入り込んでしまうと、気付かないうちに一般社会と隔絶された固有(独りよがりや思い上がり)の論理で発想・思考・行動する面があり、とくに「大企業の人事部門」ともなると…。

 

2.「このままでは馬鹿になる」と言って会社を辞めて行った「人事」の先輩

 

  先輩が「このままでは馬鹿(一般社会に通用しない人)になる」と言って退職したことに共感と自覚を抱きつつ、自分も最初に勤めた「大企業」を辞め、その後はさまざまな規模や業態の企業のいくつかを経て今日に至っています。

 

 その間(大企業の人事を離れ、外資~中小~公営の各企業の人事を経て今日に至るまで)を振り返って「人事はどのような仕事や職業として成り立ちうるか」ということに関する筆者なりの思いや考えを下記に列挙してみます。

 

①「人事」は企業や組織の合理性と効率性を高める。

 

 「人事」は企業の経営管理の仕組みや機能として成り立つ。組織的協働を通じて一定の人間的・社会的な目的を達成し、価値を実現しようとする営みを、より効果的かつ効率的に、また人間的・社会的に進める仕組みや機能として。

 

②「人事」は働く人たちの「働きやすさと働きがい」を実現する。

 

 企業の経営資源は「ヒト・カネ・モノ・時間・情報」といわれるが、このうち命と心を持つ「ヒト」は、他の経営資源とは根本的に異なる。働く人たちが安全に安心して働ける環境を整え、内発的な動機付けを引き出すことが人事の機能。

 

③「人事」は人と組織の成長を促進する。

 

 「人事」は人と組織の最適関係(=人間的・社会的な目的の達成や価値の実現、またその効果的・効率的運営と、組織的・社会的協働を通じた人の成長や自己実現の同時に達成・実現するような関係)を導く手立てとなりうる。

 

④「人事」は解決をもたらす。

 

 それぞれに異なる目的観や価値観や方法論をもつ人間どうしが組織協働的に仕事をする上で生じるさまざまな悩み事や困り事や揉め事を、見識と知恵と経験に基づく現実的な最適解をもたらすのが人事の仕事。

 

⑤「人事」はひとつの専門的・独立的な職業として成り立つ

 

 「人事」は企業や組織の経営管理機能のひとつであるという点において独立性や専門性を保ちうる。また資本主義的な企業や組織の運営においても社会主義的な企業や組織の運営においても共通的・普遍的な機能でありうる。

 

3.「人事」の職業倫理もしくは指導理念

 

 どのような職業においても「職業倫理」がある。その意味で「職業に貴賎はない」「職業を通じて人が育つ」のだと思います。以下には筆者自身が「人事」という職業や仕事を通じて得た(つもりの)倫理や理念を整理してみます。

 

①フェアであること

 

 ある企業経営者から「口はひとつ、耳はふたつ」という言葉を聞きました。また、あるテレビドラマで、主人公が「一方を訊いて沙汰をするな」と言うのが印象的でした。人やものごとに対して謙虚でフェアであること…。

 

 採用においても、評価においても、異動においても、やはり「人事」に必要なことの第一は、聴く耳を持ち、視る目を持ち、独断や独善に陥らず、一方に偏らず、何(誰)に対しても謙虚で誠実であることだと思います。

 

②拠るべきはヒューマニズム

 

 孔子は高弟に「人間にとって一番大切なことは何か?」と訊かれて、「其れ、恕(じょ)か」と答えたそうです。人間として、人の心の哀しさや苦しさが自分の痛みとして分かる、という意味でしょう。

 

 人事という仕事を通じて人との信頼関係を築こうとするとき、人に対して否定的な評価を下すときや人に不利益なことを求めるときでさえ、失ってはならないこと、拠って立つべきことは「ヒューマニズム(人間らしさ)」だと思います。

 

③謙抑的であること

 

 ある高名な刑法学者が、その著書の中で一貫して「権力の謙抑性」ということを説かれていたことは、今でも印象に残っています。刑罰権という最強の国家権力を担う者にとって「謙抑性」は絶対不可欠の要件です。

 

 人事という権力も、人の意に反してこれを用いることができる場面が数多くあります。しかし、そうした権力的な人事権の行使をせず、何とかして合意・納得・信頼・和解をベースに問題を解決していくのが人事だと思います。

 

<追記>

  

1.筆者自身の「働くことの幸せ」

 

 筆者自身は、学校を出て「就職」するとき、「自分の生活を自分で営む」こと自体が基本的な動機付けでした。(ほとんど何ら専門性を備えることなく、「職業人・生活人・社会人として自立する」ことが…)

 

 また筆者は、「せめて蛍光灯の下でなく、太陽光の下でするような仕事がしたい。」と思っていました。(結局、某大手メーカーの、本社の人事部でも法務部でもなく、7千人規模の事業場の勤労部が最初の職場でしたが…。)

 

 その後、「ひとりの独立した職業人として、大組織に属し、大組織を通じてでなく、それと協業しながらも、直接、社会的に独立したい。」と思うようになり、そのための異業種転職(原始的蓄積期間)を経て、独立して…

 

 筆者が選び取ったビジネスのテーマとドメインは、「採用から退職までの人と組織のマネジメントのしくみの作り込みの支援」というもので、独立*年目で*法人ほどの「顧問先(支援先)」に恵まれました。

 

 独立開業*年目で、ようやく一定の「自己実現感・自己達成感」に、「自己満足的」には「浸って」います。今は、若い事業家や専門家の人たちや、医療機関等の経営者の皆さんと出会い、共感し、協働できれば、と思っています。

 

2.それを偉そうに人に言うとき

 

 あるとき、特別支援学校で、これから就職しようとする生徒さんたちに社会人講師として立つ機会があったとき、「ありがとう、おかげさまで、助かった、楽しかった」と言ってもらえる仕事がいい仕事だよね?」と問いかけてみました。

 

 さすがに生徒さんたちには「上司や先輩の言うことをよく聞いて仕事をしましょう。」とは言いましたが、「労務(他人の指揮命令)に服して賃金(生活の糧)を得る)」ことが「働く幸せ」だとは決して言いませんでした。

 

 「自己実現できる仕事」がいい仕事…筆者は必ずしも思っていません。「生存」さえ「相互生存」でしか成り立たないのに、「尊厳」や「実現」が「自己」単独で成り立つはずがない、と思うからです。

 

 せめて「自己」でなく「相互」と、なぜ言わない・言えないのか、それほどまでに人間は「切り離された」存在なのか。そんなはずはない。人間は、自然との関係・人間どうしの関係において、もっと「豊かな」存在なのだと、思います。

 

 「社会の成長や成熟」=「人間の成長や成熟」だと思います。自己単独ではなく、人間相互の、たとえば自由や平和や幸福という価値を、「人間どうしがより良く働き合う」ことを通じてこそ実現してきたのが歴史や文化だと…。

 

<追稿_哲学から科学へ>

  

 「空想から科学へ」という言葉に倣い「哲学から科学へ」という言葉はいかがでしょうか。「哲学者と科学者はもともと同じ『人』だった」のは歴史上の事実だと思うのですが、それは今現在でも、「同じ人」であっても良いと…。

 

 もちろん、専門的な科学者なら「そうはいかない」面が当然あるでしょうが、一般的な生活人にとっては(実は専門的な科学者であっても)「哲学と科学が混然一体」となった分野や領域が大きいように思います。

 

 例えば「弁証法」というのは、論理学でしょうか、哲学でしょうか、それとも科学でしょうか。たぶん、そのいずれでもあるように思います。専門的な研究者なら「そうはいかない(言えない)」でしょうけれど。

 

 意識の有無にかかわらず、現にあらゆる事象は弁証法的に生成流転し、ものの言い方・考え方の中に(諺や世間知においてさえ)弁証法は貫徹しているように思います。(「弁証法はどういう科学か」(三浦つとむ著_講談社現代新書)

 

 もうしばらく哲学であっても良い、科学になろうする努力や研究は必要だとは思うのですが、一方で、少なくとも一般的な生活人にとっては、無理に科学になろうとせず、もうしばらく哲学として思い悩む方が良いように思います。

 

<追記>_人事は「人(ひと)ごと」

 

 経営資源は「人・モノ・カネ・情報・時間」であり、それらに対するマネジメント(最適活用、・やり繰り算段)が経営マネジメントだと言えると思うのですが、やはり、その中での「人」のマネジメントは他とは格段に別次元です。

 

 人事マネジメントは、「人とその組織に働きかけて仕事をする」ことだと言えますが、その対象が「ひとりひとりの、かけがえのない、人である」ということの重さや深さや貴さは、何よりも尊重されなければならないと思います。

 

ア)それぞれに「こころ」を持ったひとりひとりの「人(ひと)」…

 

… 「人」は「こころとからだ」の存在ですが、「こころ」は「からだ」より傷つき易く、見えにくいものです。「こころ」は、静かな森の中にある湖の水面のようなもので、ほんのちょっとした出来事でさざ波を立ててしまいます。

 

 人事マネジメントは「人とその組織に働きかける」ことですので、その「働きかけ」は相手の「こころ」に影響や圧力を与えずにはおかず、「こころ」にストレスを生じ、その処理を怠るとメンタル上の問題を生じることもあります。

 

 人事マネジメントは人の「こころ」にプラスに働きかけて、その人の仕事への興味や関心や意欲や成長を引き出すのが本来の機能なのですが、相手の「こころ」の状態によってはそれが必ずしもいい結果を生まない難しさがある…。

 

 人事マネジメントはそうした「両刃の剣」として、かけがえのない、傷つきやすく、折れやすい、それぞれに「こころ」を持った「人」への「働きかけ」であるということだけは肝に銘じたいと思います。

 

*追記事項(1)

 

 人の言動や選択は、生来の気質よりは、幼児期に受けた周囲からの扱いに対する生来の気質に基づく反応と、それに対する周囲からの扱いを通じて学習された性格やパーソナリティーによってより強く規定されると思います。

 

 それぞれ一人ひとりの、時として理知的であるよりは感情的な、合理的であるよりは不合理でさえある言動や態度や判断や選択の特徴は、上記のような「学習」によって得られた性格やパーソナリティーによるものだろうと思います。

 

 人事マネジメントの、「人」に働きかけは、そうした気質や性格やパーソナリティーに対する理解と受容なくして成り立たず、さらには、下記ウ)のような他の諸個人との「関係性」を視野に入れなければ成り立たないだろうと思います。

 

*追記事項(2)

 

 アンビバレンツな…人のこころの中には常に相矛盾する2つ以上の衝動感や価値観があり、人はその時々の諸状況や諸状態に応じた、場合によっては理知的で論理的な、場合によっては感情的で非合理な選択を行っているのだと思います。

 

 人事マネジメントにおける人の「こころ」への働きかけとして、特に例えばコーチング的およびカウンセリング的な働きかけにおいて、このアンビバレンツな状態への適正な認識と働きかけが必要だろうと思います。

 

イ)「論理」や「合理性」だけではない「感情」や「不合理」の存在…

 

 人間は「論理」だけで動く存在ではなく、さまざまな「感情」によって動くものです。そこには凄まじいほどの自己保全欲求や自己尊厳欲求が横たわっているかもしれませんし、穏やかな相互親和欲求が横たわってるかも知れません。

 

 「合理的」に動くとも限らず(行動・態度の判断・選択において合理性が全てではない)、「不合理」に動く場合も多く、自己制御も難しい場合もあり、単純に論理的で合理的な人事マネジメントが全てに通用するわけではありません。

 

ウ)お互いに「関係し合う」社会的存在であるということ…

 

 そして言うまでもなく人間は「社会的存在」であって、他の人間との関係においてはじめて存在し、例えば「たったひとりで良い仕事をする」ということ自体が、よほどの天才的独創家であったとしてもあり得ないほどなのです。

 

 人事マネジメントは、個々の「人(人間諸個人)」に働きかけるのみならず、「人間諸個人の関係体たる組織」に働きかける、いわば「人と人の間(あいだ)に働きかける」という視点が必要だろうと思います。

 

  • ノーレ スポンスな人たちと…
  • どっちつかず状態に耐える力
  • 相手の視点から発想できるか
  • ノーレスポンスは闇か光か?
  • マズロー欲求段階説の読替え
  • 同じコップの中でなぜ争うか
  • 寄り添うなんて余計なお世話
  • なぜ書くことが億劫なのか?
  • 省事(仕事を省く)のすすめ
  • 人はなぜ休日に「休む」のか
  • 商業主義と二次主義を排する
  • 猿に聴いて貰えるように言う
  • 悪く思わない、悪く言わない
  • 当たり前を相手に強要しない
  • コラボと言われても無理です
  • 詭弁や強弁に負けないように
  • 組織のコミュニケーション力
  • 人を動機付けることは難しい
  • 相手のほうに習慣を作り込む
  • 採用しないほうがいい人たち
  • どんな人でも三年付き合えば
  • リスペクトトレーニングって
  • ファクトとロジックとその先
  • 価値観の違いは優先度の違い
  • ちょっと困った部下への対応
  • 気付くことは教えられるか?
  • クイックレスポンスは仕事力
  • 人は何のために「働く」のか
  • 人はどこまで自分本位なのか
  • 能力と適性と意欲に応じて…
  • 我以外みな我が師と言えるか
  • 管理職が言うべきでないこと
  • 論語に学ぶ人事マネジメント
  • 組織の中は無駄と矛盾ばかり
  • 利他的な行動が選択できる人
  • マネジメントするということ
  • リーダーシップとは何なのか
  • 現在は今までの選択の結果だ
  • 人を幸福にできない社会制度
  • 日々小信を忽せにすべからず
  • アウトプットよりアウトカム
  • パワハラと注意指導の境界線
  • 時には母ごころで聴いてみる
  • 選別の論理か、育成の論理か
  • 退職や解雇が「解」なのか?
  • 毀誉褒貶は人の世の常ならむ
  • 人は「材」や「財」ではない
  • 思い悩んで書いて苦しむこと
  • 違いは決して間違いではない
  • 人はなぜ戦うのが好きなのか
  • 忙しがる人は多くを亡くす…
  • 他者肯定なしに自己肯定なし
  • 育てることは信じて待つこと
  • 働く人たちの未熟性と成長度
  • 人は変わるか、変えられるか
  • 人事が人を見る眼、育てる眼
  • 人事評価はそんなに難しいか
  • 職場を救うたった3つの習慣
  • 職場コミュニティーは幻想か
  • 前面に意を、両翼に理と情を
  • 誠実を尽くせば必ず解決する
  • ものの言い方に人格が現れる
  • 一方を聞いて沙汰すべからず
  • 自己決定と相互支援の原理…
  • 組織が人体に学ぶことは多い
  • 組織はプロジェクト型が良い
  • 困った人達は困っている人達
  • PDCAは1日1回廻すこと
  • 仕事は能力よりも習慣と方法
  • 思いて学ばず、学びて思わず
  • 働き方そのものの働き方改革
  • 言動と態度の合理的な選択を
  • 今さらながらのコーチング論
  • 人と仕事には好き嫌いがある
  • パワハラをする人とされる人
  • 働く人たちのこころを守ろう
  • 言い訳せず、人のせいにせず
  • 仕事をする上で一番大切な事
  • 誠実で勤勉であることの尊さ
  • 仕事を作業にしてはいけない
  • 協調性と協働性の微妙な違い
  • 優先順位は価値観のあらわれ
  • 仕事をする人の成長三段階説
  • 部下には指導より支援が必要
  • 時空一体に見れば解が見える
  • 人事という仕事は何だったか
  • より良く働きより良く生きる
  • 人間は天性として知っている

hrms-jp  人事労務マネジメント研究会

代表・特定社会保険労務士

河北 隆

〒270-1357

千葉県印西市牧の木戸1-7-4

mail    hrms@grace.ocn.ne.jp

一般企業や医療機関等での人事実務経験と特定社労士としての専門性に基づき、主に医療・福祉・介護分野の人事労務マネジメントを支援しています。

<資格>

特定社会保険労務士

衛生工学衛生管理者

情報処理技術者

医療労務コンサルタント

産業心理カウンセラー

概要 | プライバシーポリシー | サイトマップ
All rights reserved by hrms-jp
ログイン ログアウト | 編集
  • ホーム
  • 人事マネジメントのAtoZ
    • こういう採用をしてはいけない
    • こういう面接をしてはいけない
    • 採用選考が全てではない
    • 採用力を高めるには
    • 採用ミスを防ぐには
    • 採用ミスに気付いたら
    • 人と組織が成長するとは
    • 人と組織の成長を促進する
    • 何が人と組織を成長させるか
    • 成長を促進するマネジメント
    • それでも人が育たない?
    • 日常的な部下指導
    • 人と組織を動機付ける
    • 動機付けの人事マネジメント
    • MBOで動機付ける
    • 仕事に動機付けられない?
    • 目標管理制度の有効性
    • 目標管理制度の形骸化
    • 何のための人事評価か?
    • 人事評価は何を評価する?
    • フェアな人事評価とは?
    • 人事評価を反映させる…
    • 人事評価への不信と不満
    • 人事評価制度の有効性
    • 人事評価制度の形骸化
    • 何をもって人を処遇する?
    • 能力主義から役割主義へ
    • 報酬設計
    • 同一労働同一賃金の実務
    • 人件費を管理可能に
    • モラールマネジメント
    • メンタルヘルスマネジメント
    • 時間外勤務の規制
    • パワハラを防ぐ
    • 組織の設計と人の処遇
    • 選択と集中
    • 組織の方向付け
    • 組織の動機付け
    • 組織のコミュニケーション
    • 組織のPDCA
    • 組織の成長
    • 組織化と承継
    • 退職のマネジメント
    • 解雇と退職の悩み
  • 基本的な仕事のしかたのAtoZ
    • 仕事の能力_Ability
    • 仕事の適性_Behavior
    • 協調と協働_Cooperation
    • 意思疎通_Communication
    • より良い明日_Development
    • 自己育成_Education
    • 誠実と勤勉_Faithful
    • 和顔愛語_Gently Speaking
    • 人間関係_Human Relation
    • 仕事の知見_Intelligence
    • 想像力_Imagination
    • 巧遅より拙速_Just on Time
    • 丁寧で親切な仕事_Kindness
    • 仕事のイロハ_Literacy
    • 仕事への動機付け_Motivation
    • 自己管理_Management
    • 言葉と論理_Logical Thinking
    • リーダーとは_Noblesse Oblege
    • 目標を持って_Objectives
    • PDCAとQCD_PDCA&QCD
    • 備えあれば_Proactive
    • 速さは強さ_Quick Action
    • 報告・連絡・相談_Report to
    • 責任を持って_Responsibility
    • 敬意を持って_Respect
    • 仕事は「解決」_Solution
    • 思慮深さ_Thoughtfulness
    • 一義性と一貫性_Unique
    • 仕事の価値_Value
    • 仕事への意志_Will
    • 心の健康_Work Life Balance
    • 仕事したくない人_X-theory
    • 仕事したい人_Y-theory
    • 仕事をする人たちへ_Z-theory
  • 人事の悩みごと(コラム)
    • ノーレ スポンスな人たちと…
    • どっちつかず状態に耐える力
    • 相手の視点から発想できるか
    • ノーレスポンスは闇か光か?
    • マズロー欲求段階説の読替え
    • 同じコップの中でなぜ争うか
    • 寄り添うなんて余計なお世話
    • なぜ書くことが億劫なのか?
    • 省事(仕事を省く)のすすめ
    • 人はなぜ休日に「休む」のか
    • 商業主義と二次主義を排する
    • 猿に聴いて貰えるように言う
    • 悪く思わない、悪く言わない
    • 当たり前を相手に強要しない
    • コラボと言われても無理です
    • 詭弁や強弁に負けないように
    • 組織のコミュニケーション力
    • 人を動機付けることは難しい
    • 相手のほうに習慣を作り込む
    • 採用しないほうがいい人たち
    • どんな人でも三年付き合えば
    • リスペクトトレーニングって
    • ファクトとロジックとその先
    • 価値観の違いは優先度の違い
    • ちょっと困った部下への対応
    • 気付くことは教えられるか?
    • クイックレスポンスは仕事力
    • 人は何のために「働く」のか
    • 人はどこまで自分本位なのか
    • 能力と適性と意欲に応じて…
    • 我以外みな我が師と言えるか
    • 管理職が言うべきでないこと
    • 論語に学ぶ人事マネジメント
    • 組織の中は無駄と矛盾ばかり
    • 利他的な行動が選択できる人
    • マネジメントするということ
    • リーダーシップとは何なのか
    • 現在は今までの選択の結果だ
    • 人を幸福にできない社会制度
    • 日々小信を忽せにすべからず
    • アウトプットよりアウトカム
    • パワハラと注意指導の境界線
    • 時には母ごころで聴いてみる
    • 選別の論理か、育成の論理か
    • 退職や解雇が「解」なのか?
    • 毀誉褒貶は人の世の常ならむ
    • 人は「材」や「財」ではない
    • 思い悩んで書いて苦しむこと
    • 違いは決して間違いではない
    • 人はなぜ戦うのが好きなのか
    • 忙しがる人は多くを亡くす…
    • 他者肯定なしに自己肯定なし
    • 育てることは信じて待つこと
    • 働く人たちの未熟性と成長度
    • 人は変わるか、変えられるか
    • 人事が人を見る眼、育てる眼
    • 人事評価はそんなに難しいか
    • 職場を救うたった3つの習慣
    • 職場コミュニティーは幻想か
    • 前面に意を、両翼に理と情を
    • 誠実を尽くせば必ず解決する
    • ものの言い方に人格が現れる
    • 一方を聞いて沙汰すべからず
    • 自己決定と相互支援の原理…
    • 組織が人体に学ぶことは多い
    • 組織はプロジェクト型が良い
    • 困った人達は困っている人達
    • PDCAは1日1回廻すこと
    • 仕事は能力よりも習慣と方法
    • 思いて学ばず、学びて思わず
    • 働き方そのものの働き方改革
    • 言動と態度の合理的な選択を
    • 今さらながらのコーチング論
    • 人と仕事には好き嫌いがある
    • パワハラをする人とされる人
    • 働く人たちのこころを守ろう
    • 言い訳せず、人のせいにせず
    • 仕事をする上で一番大切な事
    • 誠実で勤勉であることの尊さ
    • 仕事を作業にしてはいけない
    • 協調性と協働性の微妙な違い
    • 優先順位は価値観のあらわれ
    • 仕事をする人の成長三段階説
    • 部下には指導より支援が必要
    • 時空一体に見れば解が見える
    • 人事という仕事は何だったか
    • より良く働きより良く生きる
    • 人間は天性として知っている
  • 働き方改革懇談会
    • メンタルヘルスと休復職
    • 最近のパワハラ事例に思うこと
    • 人格適応論を用いたアプローチ
    • 給与制度と給料表
    • 育児介護休業規程の改正案
    • 私の人間観・人事労務観
    • 私の組織論
    • マネープランどうする
    • コンフリクトマネジメント
    • サイバーセキュリティー
    • 定年後の働き方改革
    • 事例に学ぶ外国人雇用
    • さあどうする病院経営
    • パワハラから労災認定まで
    • 定年後の働き方改革
    • 新人研修と管理職研修
    • ベア評価料と賃金制度(2)
    • ベア評価料と賃金制度(1)
    • 同一労働同一賃金これから
    • 医師の働き方改革これから
    • 診療報酬改定対応これから
    • 人事労務カウンセリング
    • 休暇のマネジメント
    • メンタル休復職者のリワーク
    • 医師がマネジメントの対象?
    • 2024年どうする病院経営…
    • なぜ採用面接のときに…
    • 自閉症等障害者への社会支援
    • 2040年を見据えた病院経営
    • お金の教育で企業を成長…
    • パワハラ・メンタル・休復職
    • 社労士業務のIT化事始め
    • なぜコミュニケーションが…
    • 採用面接での人の見分け方
    • マネジメントするってどう?
    • 働き方改革は余計なお世話?
    • 外国人就労者の実態と課題
    • 人事の悩みを解くヒント
    • 収益確保と職員定着の実現
    • 医療機関等へのサイバー攻撃
    • 離職を防ぐカウンセリング
    • なぜパワハラが克服できない
    • 人事を通じた人の見方見え方
    • メンタル不調者の採用~退職
    • 医師の働き方改革のリアルな
    • 合理的配慮について
    • 人事労務にカウンセリングを
    • 社労士目線で院内を見ると
    • 人事給与プロセスと会計
    • 今さらながらの就業規則
    • 人事コンサルビジネスの実態
    • 一緒に働く、ということ
    • 医療従事者のメンタルヘルス
    • 医師の働き方改革の実務対応
    • 業績UPにパワハラ対策
    • 今さら聞けない病院経営
    • 医師の採用に強い病院づくり
    • 労働法と民事法の接点から
    • 両立支援と改正育児介護休業
    • 介護施設あるある
    • 職場の中の困った人たち
    • 看護職・補助職の定着と確保
    • 時間外規制だけじゃない
    • 医師が人事労務管理の対象?
    • 発達障害的な部下を持ったら
    • 精神疾患の労働災害
    • 医療人としての生き方…
    • 問題職員と解雇問題
    • 医療機関の外国人雇用
    • 病院の経営企画
    • コロナ下の今こそ働き方改革
    • 働き手不足時代の確保と定着
    • コロナ下での職員の定着
    • 働き方にかかわる発達障害
    • 最低賃金と同一賃金
    • コロナ禍に打ち克つ病院経営
    • 医師の働き方改革の実践事例
    • 医療従事者のメンタルヘルス
    • 医師の宿日直制の許可を得る
    • 休復職制度の対話的運用
    • パワハラ問題への法的対応
    • 働き方改革と経営改革
    • 医療機関の健康経営
    • 医療機関の同一労働同一賃金
    • 採用に強い病院になる
    • 病院の目標管理と人事評価
    • 医師による働き方改革
    • 病院の働き方改革の進め方
  • 人事労務マネジメント様式集
閉じる